Category Archives: 2010年度 イベント情報

「社会構成主義」で平和を考える *大震災のため、中止

地震の影響により、中止します。
課題本の感想やコメントなど、ぜひ prime@prime.meijigakuin.ac.jp までお寄せ下さい。

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 「社会構成主義」で平和を考える
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日時:2011年3月17日(木) 19:00~21:00
会場:白金校舎、本館8階 81会議室

コーディネーター:平山恵(PRIME所員、国際学部教員)

内容:
紛争、虐殺と地球上にはたくさんの殺傷行為がある。
「戦争をやりたくないのにやっている人」が大勢いる。必ずしも、強制されたからとか貧困のためというわけだけではない。

「私たち」は、やりたくないことをやっていないか?
「私たち」は、やりたいことをやっているか?

人々は本当に自分が言いたいことや本心を言っているか?
心にもないことを複数の人が言っているために、誰もが望まない「モンスター規範」ができあがっていないか?

日本の中の「私たち」も、いつのまにか戦争に加担していることもあるので、もう一度このメカニズムを
「社会構成主義」の観点から探ってみたい。

★参加者は『あなたへの社会構成主義』
(ケネス・ガーゲン著、ナカニシヤ出版)を読んできて下さい。

【主催・問い合わせ先】
明治学院大学国際平和研究所
〒108-8636 港区白金台1-2-37
Tel: 03-5421-5652 Fax: 03-5421-5653
http://www.meijigakuin.ac.jp/~prime/

PRIME Cinema Cafe第7回  映画『ANPO』上映会&監督+ジャーナリストのトーク&ライブ ~Jah na Rhythm ジャーナリズムと音楽~ *大震災のため、中止

日時
2011年3月17日(木) 14:30開場、15:00開始 東北関東大震災のため、中止します。
場所
会場: 明治学院大学 白金キャンパス パレットゾーン内アートホール
http://www.meijigakuin.ac.jp/access/shirokane/
(JR品川駅・目黒駅よりバスで約10分、  東京メトロ白金高輪駅、白金台駅、高輪台駅より各徒歩約7分)
概要

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Prime Cinema Cafe第7回
映画『ANPO』上映会&監督+ジャーナリストのトーク&ライブ
~Jah na Rhythm ジャーナリズムと音楽~
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チュニジア、エジプト、次はニッポンか?!
今さら人に聞けない「日米安保」。みなさんは知っていますか。 1952年に初めて、日本とアメリカの間で交わされてから、現在まで更新され続けている国と国との約束ごと。日本は平和だと思い続けていた私たちの毎日も、実は敗戦という歴史を引きずったまま、今日に至ります。 60年安保を振り返りながら、「チュニジア、エジプト、次はニッポンか?!」をテーマに、監督とジャーナリストによる解説と、踊れるRebel Musicを交えて、ワイワイと、そして真剣に語り合う240分です。平日開催のイベントではありますが、ぜひ多くの方に遊びに来ていただきたいと思っています。お待ちしています。
詳細はこちら: http://mossmedia.jp/

【日程】2011年3月17日(木) 14:30開場、15:00開始
【会場】明治学院大学 白金キャンパス パレットゾーン内アートホール

【アクセス】都営三田線・南北線「白金高輪駅」徒歩7分「白金台駅」徒歩10分/JR:品川駅・目黒駅 バス約10分
地下鉄:「白金高輪駅」からお越しの場合は、【東門】からお入り下さい。品川駅・目黒駅・白金台駅からお越しの場合は、チャペル脇の【正門】からお入り下さい。

【交通案内】
明治学院大学 白金キャンパス
http://www.meijigakuin.ac.jp/access/
白金キャンパス案内PDF
http://www.meijigakuin.ac.jp/campus/shirokane/shirokane.pdf?20110119

【スケジュール】
14:30 開場
15:00 『ANPO』上映(上映時間:89分)
16:30 休憩
*おいしい天然酵母ドリンクあります
16:45 トークとライブ
– 監督・プロデューサー:リンダ・ホーグランド
– フリージャーナリスト:岩上安身
– ミュージシャン:三宅洋平
19:00 終了予定

【参加費】
縄文式 (お気持ちで)
縄文式とは?「“所有”するではなく、“共有”することの提案」
7 generations walk HPより
http://7gwalk.org/walk10/help/jyoumonsiki.html

【共催】
MossMedia、明治学院大学国際平和研究所(PRIME)、Green Parents Party、岩上安身事務所

【問い合わせ】
mossmedia.jp@gmail.com 担当;ぎぎ

【申し込み方法】 定員: 先着100名
応募方法: 下記のホームページよりお申込み下さい。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/c3c57f03137012
(確認のための自動メール送信後は、変更があった場合や、
満席の場合にのみ、メールアドレス宛にご連絡いたします)

【注意事項】
・大学施設での上映のため、音声・映像に乱れなどが生じる場合もございます。
その際はご容赦下さい。
・会場内での飲食はできません。
・当日、取材および研究所の記録のため、写真撮影等をする場合がございます。
・お車でのご来場はご遠慮下さい。
・その他、スタッフの指示に従って下さいますようお願いいたします。

【映画『ANPO』紹介】http://www.anpomovie.com/
僕は戦争が嫌だ、
あんな馬鹿なことを絶対にしたくない。

ーあの熱かった時代の日本を、アーティストたちはどう表現したのか

今から半世紀前の60年安保当時、熱かった日本をアーティストがどのように表現したのか。1960年6月に日米安全保障条約が岸信介政権下で自動更新されるまでの一ヶ月間、国会周辺は安保に反対する市民のデモで溢れかえりました。1945年の敗戦からまだ15年しかたっていないその時代、学生、労働者、主婦など様々な立場の人が参加したこの運動を一つにした最大の原因は「二度と戦争をしたくない」という市民の強い意志だったことをアーティストたちは語っています。

本作『ANPO』を監督した、リンダ・ホーグランドは、日本の映画業界人の間では、海外映画祭に出品する際の通訳や英語字幕翻訳者として知られる、日本で生まれ育ったアメリカ人です。彼女は、字幕翻訳の仕事を通して日本映画を深く知るにつれ、1960年の安保闘争が、当時を経験した映画監督に大きなトラウマを残していることに気づきました。さらに、当時のアーティストたちが絵画や写真を通して安保問題、米軍基地問題を表現しており、日本にも市民による“抵抗”の歴史がある事を発見しました。そのことが、ホーグランド監督のこの映画制作のきっかけになっています。「60年安保闘争とは何だったのか、彼らを闘争に掻き立てたのは何だったのか、そして、その後遺症として未だに日本に残る米軍基地が日本にどういう影響を及ぼしているのか等を映画という形で表現することに決めました」とホーグランド監督は語っています。

現在も日本は、沖縄の普天間基地の問題など、安保に象徴される日米の関係を、根本的にはなにも問い直しをせずに棚上げしてきました。『ANPO』は、日本で生まれ育ったアメリカン人リンダ・ホーグランド監督が、60年安保を知るアーティストたちの証言と作品を通して、日本とアメリカの関係の問い直しを日本人に迫るドキュメンタリーです。

【ゲスト紹介】
◆リンダ・ホーグランド 監督・プロデューサー
「ANPO」監督・プロデューサー。日本で生まれ、山口と愛媛で宣教師の娘として育った。日本の公立の小中学校に通い、アメリカのエール大学を卒業。2007年に日本で公開された映画『TOKKO-特攻-』では、プロデューサーを務め、旧特攻隊員の真相を追求した。黒沢明、宮崎駿、深作欣二、大島渚、阪本順治、是枝裕和、黒沢清、西川美和等の監督の映画200本 以上の英語字幕を制作している。
TWITTER: http://twitter.com/lhoaglund

◆ 岩上安身 フリーランス・ジャーナリスト
フリーランス・ジャーナリスト。フジテレビ系『とくダネ!』、文化放送『夕焼け寺ちゃん、活動中』のレギュラーコメンテーターをつとめる。ウェブサイト「WEB IWAKAMI」を媒体に、政治、国際関係、経
済、文化など多岐にわたるフィールドを精力的に取材し発信。マスメディアが報道しない、“編集されない”情報を提供。2010年12月に行った、小沢一郎元民主党代表の単独インタビューをUst配信し、話題となる。北海道から沖縄まで、全国に広がるサポーターを直接訪ね、語らいを重ねる。“兼業ジャーナリスト”のすすめ、市民メディアネットワークを提唱中。最近、初孫が誕生、“おじいちゃん”に。
WEB: http://iwakamiyasumi.com
TWITTER: http://twitter.com/iwakamiyasumi

◆三宅洋平 音楽家・詩人・百姓見習い・一児の父。
大学時代からフロントマンとして活動してきたバンド、「犬式a.k.a.Dogggystyle」解散後、ソロ活動を中心に全国を回る。その旅路で運命的に結成されたバンド、(仮) ALBATRUS。2010年4月、ヤマモトヨウジの
東京コレクションにて、ショーをバンド形態の生演奏でという型破りな演出を担う。未リリースにも関わらず、国内の夏フェス6箇所から招待され、圧倒的なライブで各地のオーディエンスから熱い支持を得る。フリーペーパー、『ANTA MEDIA』
(不定期発行/タブロイド12P)を発行、編集長を勤める。社会的、文化的、環境的テーマと常に対峙し、直接足を運び、取材を続ける。音楽人から発する自由なメディアの可能性を探り始めた。
BLOG: http://ameblo.jp/miyake-yohei/
TWITTER: http://twitter.com/miyake_yohei

【本イベントに関する問い合わせ先】
mossmedia.jp@gmail.com 担当;ぎぎ
応募方法: 下記のホームページよりお申込み下さい。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/c3c57f03137012

報告
 

<承認>をめぐるムスリムの政治   ーグローバル化に対する抵抗の義務ー

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<承認>をめぐるムスリムの政治
ーグローバル化に対する抵抗の義務ー
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日時:2011年3月4日(金) 13時30分から16時30分
会場:明治学院大学白金校舎本館 9階92会議室

言語:日本語、フランス語(通訳あり)
参加費:無料(事前申込歓迎)

講師:フランク・フレゴジさん
(フランス国立科学研究所 主任研究員/CNRS)

ヨーロッパにおけるマイノリティとしてのムスリムの<承認>をめぐる政治を、政治運動論の観点から分析する。前日のシンポジウムに続いて、比較の観点から、グローバル化の中で周縁化されるマイノリティの側からの<抗いの条件・可能性>について論じたい。

【お申込み・お問合せ】
準備のため、できるだけ事前にお申込み下さい。
当日参加も可能です。
メールまたはFAXにて、件名に「3/4研究会 申込み」とご記入の上、
お名前、ご所属(または学籍番号)、連絡先をお伝え下さい。
明治学院大学国際平和研究所(PRIME)
E-mail: prime@prime.meijigakuin.ac.jp
TEL:03-5421-5652 FAX: 03-5421-5653

ナショナルアイデンティティとコミュニティ ~平和的共存をめぐる政治~

開催概要 [11.2.18更新]
【日程】2011年3月3日(木) 10:00-18:00(受付9:45~)
【会場】
明治学院大学白金校舎本館 10階大会議場  http://www.meijigakuin.ac.jp/access/index.html
言語:日本語、フランス語(通訳あり)
参加費:無料 (要事前申込、当日参加も可能)
主催:明治学院大学国際平和研究所(PRIME)
開催趣旨&プログラム

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明治学院大学国際平和研究所(PRIME)国際シンポジウム
ナショナルアイデンティティとコミュニティ
~平和的共存をめぐる政治~
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日時:2011年3月3日(木) 10:00-18:00(受付9:45~)
会場:明治学院大学白金校舎本館 10階大会議場

言語:日本語、フランス語(通訳あり)
参加費:無料(事前申込歓迎)

さまざまなコミュニティの平和的共存は、もはや政策的目標にならないのだろうか。近年、ヨーロッパにおいて同化主義的なナショナルアイデンティティの重要性を強調する議論が目立つようになっている。多文化主義モデルや多極共存モデルといった多様なコミュニティの平和的共存を志向した政策モデルは、英国、オランダといった当事国においてすらその欠陥が強く指摘されている。

かつては極右政党の特徴であったはずの、ナショナルアイデンティティの「本質」の強調や「国民らしさ」の擁護といった議論は、シティズンシップテストを義務化した制限的な移民政策や社会統合政策といった形で各国政府によって積極的に取り込まれるようになっている。そして、こうしたナショナルアイデンティティによる排除や周縁化は外国人のみを対象としているのではない。いわゆる「移民第二世代」といった表現がまさに示すように、国民の中ですら、一部の者は「ナショナルアイデンティティ」の不足が疑われ、彼らを「国民らしく」することが政策課題とされ、シティズンシップ教育が注目を浴びている。

「ナショナルアイデンティティ」に対立するものとして注目されるのが「宗教」、とくに「イスラーム」である。人権団体をはじめEUの人権擁護機関もイスラモフォビアの拡大に警鐘を鳴らしている。ナショナルアイデンティティの重要性を強調する議論や政策の中で、イスラーム以外の宗教的コミュニティは、さらには非宗教的なコミュニティはどのように認識されているのだろうか。こうした議論や政策の登場はヨーロッパに固有のものなのだろうか。ナショナルアイデンティティは、さまざまなコミュニティとの関係において日本や「南」側ではどのように問題化しているのだろうか。

本シンポジウムでは、こうした問いを視野に入れて、同化主義的なナショナルアイデンティティを強調する議論や政策において、「ムスリム」と自己カテゴリー化する/カテゴリー化される人々のコミュニティをはじめ、「クリスチャン」や「障害者」など非宗教的なものも含むさまざまなコミュニティが具体的にどのような排除や周縁化を経験しているのか/してきたのかを明らかにし、こうしたコミュニティの側からの抵抗と乗り越えの試みを比較検討することで、より平和な政治秩序形成のためのアイディアを探っていきたい。

【プログラム】 *途中休憩、質疑応答有り。
第一部 宗教的コミュニティとの問題 10:00-12:30
司会 渡辺祐子(PRIME、教養教育センター)
発表
片野淳彦(札幌大学)
「ナショナルアイデンティティとキリスト教コミュニティ:歴史的平和教会の良心的兵役拒否を中心に」
浪岡新太郎(PRIME、国際学部)
「<フランス共和国>におけるムスリムの討議民主主義」
フランク・フレゴジ(フランス国立科学研究所/CNRS)
「ヨーロッパにおける宗教-ヨーロッパにおけるイスラームの多様な制度化を巡る考察」
コメント
小川有美(立教大学法学部)、勝俣誠(PRIME、国際学部)

昼食&休憩12:30-14:00 *学食の利用が可能です

第二部 宗教以外のコミュニティとの問題 14:00-16:30 
司会 原 宏之(PRIME、教養教育センター)
発表
猪瀬浩平(PRIME、教養教育センター)
「公共政策の狭間:『障害児』の普通学級就学をめぐる共同性の構築」
中田英樹(京都大学グローバルCOEプログラム)
「グァテマラのマヤ系先住民の伝統を『守る』近代法」
戸谷 浩(PRIME、国際学部)
「バルカン地域における牧夫のナショナルアイデンティティ」
コメント
エレーヌ・ルヴァイユ(日仏会館研究センター)
フランク・フレゴジ

コーヒーブレイク 16:30-17:00

第三部 総括討論 17:00-18:00
司会 竹尾茂樹(PRIME、国際学部)

プログラムは変更の可能性もございます。予めご了承下さい。
詳細は、ホームページをご覧下さい。
URL: http://www.meijigakuin.ac.jp/~prime/

【お申込み・お問合せ】
準備のため、できるだけ事前にお申込み下さい。当日参加も可能です。
メールまたはFAXにて、件名に「3/3国際シンポ申込み」とご記入の上、
お名前、ご所属(または学籍番号)、連絡先をお伝え下さい。
明治学院大学国際平和研究所(PRIME)
E-mail: prime@prime.meijigakuin.ac.jp
TEL:03-5421-5652 FAX: 03-5421-5653

シンポジウム関連研究会
詳細はこちら

Go West EXPO 2011――旅は道連れ、世は情け――

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Go West EXPO 2011
――旅は道連れ、世は情け――
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2011/2/13(日)13:00~18:00
会場 アーツ千代田3331 http://www.3331.jp/
地下1階エイブルアートスタジオ(銀座線末広町徒歩1分)
参加費 無料 (資料代・飲食費は実費をいただきます)

主催 明治学院大学「ボランティア実習101」Go West実行委員会

協力 明治学院大学教養教育センター付属研究所×明治学院大学国際平和研究所
日本ボランティア学会カフェ連Tokyo実行委員会
申し込み+問い合わせ gowestmgu@gmail.com
045-863-2080

《プログラム》
【プログラム0】9:00~12:00
・オプショナル・ツアー「Go Westトーキョー散歩」
GWメンバーの案内で、東京をGW的に歩く。
☆上野篇…集合:9時に上野駅中央改札口
上野駅、上野公園、アメ横などを歩き、寄り道をしながら会場までの旅。
☆新宿篇…集合:9時に新宿駅東口交番前
新宿駅内のカフェベルク、模索舎などディープな新宿を歩く旅。
※参加者は要事前申し込み(gowestmgu@gmail.com)

【オープニング】13:00~13:40
・GWムービー上映
・オープニングトーク
「限界芸術論を再考する:環境とケアの融合の観点から」
石井秀樹さん(法政大学特任研究員/見沼・風の学校スタッフ)

【プログラム1】13:45~16:00
<Go West実践報告>
GWの旅の経験をアートで伝える
ワークショップ&パフォーマンス
①「様々な人々とつくる 即興演劇ワークショップ」
見る人、見られる人という区別なく誰もが参加できる即興演劇ワークショップ。多様な人が一緒になって演劇をつくり上げるというプロセスを通じて、異質な交流を生むと同時に、その異質な交流から生まれる創造性を会場全体で体感する。
②「GWメンバーが語るGWの旅から、詩を書くワークショップ」

ワークショップで作った詩や演劇の発表を通して感じたことなどを、全体でディスカッションする時間も持ちます。

#その他、展示やプレゼンテーション、カフェ、GWの訪問場所である郡上八幡から届いた物産も販売。

【プログラム2】16:10~16:40
・「こころのたねとして」
GWメンバーが旅で出会った人々と、土地の結びつきを詩にして発表。

【プログラム3】16:40~18:10
・シンポジウム:「旅は道連れ、世は情け」の思想
トークゲスト:原田麻以さん(NPO法人こえとことばとこころの部屋)、ココルーム常連客Iさん、吉田弘一さん(わらじの会)、藤崎稔さん(わらじの会)、秋葉陽輔さん(山形の果樹農家)、仮屋崎健さん(こまどり社)ほか…

【打ち上げ】18:10~20:00
・一品持ち寄り打ち上げ
あなたの「家庭の味」のおかずを持ってきてください。
参加者みんなで分け合いながら、交流を深めましょう。

《ゲスト》
播磨靖夫さん(財団法人たんぽぽの家 理事長)
「エイブルアート・ムーブメント」を主導。GW奈良篇で存在と生活のアートについて語っていただく。
谷口奈保子さん(NPO法人ぱれっと 理事長)
明学OG。障害のある人の「仕事」の場を開拓してきた先駆者。GWメンバーの黒澤友貴がインターンとして薫陶を受ける。
ほか、いろんな人が来場予定。

以下で、チラシ情報のPDFが入手可能です。
http://mgu-cfla.cc-town.net/uploads/cbb41f5f-5128-b800.pdf

東アジアにおける和解の模索」   サブプロジェクト公開研究会(兼東アジア平和カフェ・第四回) ※報告あり

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「東アジアにおける和解の模索」
サブプロジェクト公開研究会(兼東アジア平和カフェ・第四回)
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【開催概要】
テーマ:「東アジアにおける和解」のための整理と展望

「東アジアにおける和解」を模索するために、いま何を考えておく必要があるのだろうか――今年度までの取り組みを振り返りながら、今後の展望について議論したいと思います。
なお、この研究会は、予定していた「東アジア平和カフェ」第4回の場を兼ねたいと思います。第4回は戦争経験者による証言の機会を準備していましたが、依頼していた二名の方が直前になって亡くなられました。代わりに証言して下さる方を見つけるのも困難であったため、急遽中止としました。
今年は戦争経験をつぶさに語る証言者が相次いで亡くなりました。みなさん90歳前後以上の方ばかりです。証言者がいなくなりつつあるなかで、戦争とは何かをどのように知ることができるのか、戦争責任というものをどのように捉えていくのか、難しい課題が残されています。しかも、この課題を解決して「東アジアの和解」を実現しなければ、東アジアの危機を再び招来してしまいかねない状況にあります。
そこで、今年度の本サブプロジェクトはもちろん、昨年からの学生との東アジア平和カフェ、『PRIME』31号特集「東アジアにおける戦後和解:戦争は「終わった」のか?」、戦後65周年シンポジウム、アジア文化祭、平和教育週間、プロジェクト・メンバー独自の取り組みなどを振り返りながら、何ができて、何ができなかったのか、今後何を始めていくかについて議論していきたいと思います。
その際、今後は多くの所員、研究員、学生と連携した活動を深めていくために、期末試験前ではありますが、幅広いみなさんの参加も歓迎し、どのように現状を捉え、取り組みを具体化させていくかをともに考えていきたいと思います。これは、今後、サブプロジェクト研究の成果を学生に還元する場として、「東アジア平和カフェ」を積極的に位置づけていきたいという考えにも基づいています。
プロジェクト・メンバーもそれぞれの問題関心やこれまでの経過について率直にお話しして、問題意識を共有していければと思います。

日時: 2011 年 1 月 24 日(月)  16:30~
場所: 横浜校舎 8号館3階ラウンジ
参加者:学生・教職員の参加を歓迎します。
プロジェクトメンバー 秋月所員、石田研究員、張宏波所員、ほか

【報告】
第4回目のカフェも、本来は戦争当事者の証言を予定していました。しかし、依頼していた証言者が相次いで亡くなられ、実現できなくなりました。証言活動が物理的に困難になっていることをあらためて感じさせられました。
第4回は、東アジア平和カフェを含めた戦争責任問題に関する今後の研究活動について、研究プロジェクトのメンバーを中心にして議論する機会としました。期末試験期間中でもあり、特に学生には呼びかけませんでしたが、複数の学生の参加がありました。そこで、東アジア平和カフェは学生向けの勉強会ですので、学生がどんなことについて学びたいと考えているのかを踏まえながら検討することができ、貴重な機会となりました。
これまでの東アジア平和カフェには一度も参加していない学生もいましたので、これまでの歩みを振り返りながら話を進めました。その中で、学生からは以下のような有益なコメントが聞かれました。「いきなり戦争というテーマで呼びかけると重くてなかなか近づきがたい。しかし、韓流ブームで韓国音楽など文化に興味がある若者は多いので、文化を入り口にして社会や歴史の問題に深めていくと、参加者も増えるのではないかと思う」「中国人の先生が日本の歴史問題について話をすると、反日的だなと感情的に反発を覚えるところがある。
日本人の先生が話をするとそういう反発は生じにくいので、両方の先生がいることはいいことだと思う」「もっと多くの明学生とこういう問題に関して議論したいので、時間や曜日の設定にも工夫してほしい」などというものでした。 学生と一緒に平和カフェを作っていくという側面を来年度は強くした方がよいという方向性を明確にすることができました。

PRIME Cinema Cafe 第6回   特別先行試写会「カウントダウンZERO」

日時
2011年 1月22日(土) 13:30開場 (17:00終了予定)

 

場所
会場: 明治学院大学 白金校舎 2号館3階 2401教室
http://www.meijigakuin.ac.jp/access/shirokane/
(JR品川駅・目黒駅よりバスで約10分、  東京メトロ白金高輪駅、白金台駅、高輪台駅より各徒歩約7分)

 

概要

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Prime Cinema Cafe第6回 特別先行試写会
『カウントダウンZERO』
~核のない世界を目指して

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【日程】 2011年 1月22日(土)
【会場】明治学院大学白金校舎2号館 2401教室
JR:品川駅・目黒駅 バス約10分
地下鉄:白金台駅、白金高輪駅、高輪台駅 徒歩約7分
http://www.meijigakuin.ac.jp/campus/shirokane/

【スケジュール】
13:30開場
14:00 小沼通二先生(PRIME研究員、パグウォッシュ会議元評議員) による核軍縮についてのレクチャー
14:50 上映開始 (17:00終了予定)

【申し込み方法】
◆定員: 先着90名 (明治学院大学学生、教職員、一般) 1月20日現在、まだ受付てています。
◆応募方法: 以下の内容でご応募下さい。
応募先:prime@prime.meijigakuin.ac.jp
件名:1/22試写会応募
内容:氏名(ふりがな)、学年、学科、学籍番号(またはご所属/ご職業)、PCアドレスをご記入下さい。
(変更があった場合や、満席の場合にのみ、 パソコンのメールアドレス宛にご連絡いたします。)

【注意事項】
・講義用教室での上映となるため、音声・映像に乱れなどが生じる場合もございます。
その際はご容赦下さい。
・当日、取材および研究所の記録のため、写真撮影等をする場合がございます。
・お車でのご来場はできません。
・その他、係員の指示に従って下さいますようお願いいたします。

【共催】明治学院大学国際平和研究所(PRIME)、パラマウントピクチャーズ・ジャパン

【映画作品紹介】 http://www.to-zero.jp/ 
世界中で作られている核兵器が、いかに粗末に管理され世界を危険にさらしているのか、
いつ何者かの手に渡り恐ろしいテロ行為が起きてもおかしくない実態。
今、世界に存在する約23,000の核兵器。各国の首脳と国際的な専門家、元CIA工作員など
様々な視点による証言と重なりながら、背筋が凍る事実が目の前に示される衝撃のドキュメンタリー。

監督/ルーシー・ウォーカー
製作/ローレンス・ベンダー『不都合な真実』 出演/ミハイル・ゴルバチョフ(元ソ連大統領)、ジミー・カーター(元米国大統領)、パルヴェーズ・ムシャラフ(元パキスタン大統領)、トニー・ブレア(元英国首相)、バレリー・プレイム・ウィルソン(元CIA工作員)、スコット・セーガン(スタンフォード大学政治学者)ほか。
パティシパントメディア/マグノリア・ピクチャーズ パラマウントピクチャーズ ジャパン配給/
上映時間:1時間29分
2011年春 TOHOシネマズ六本木ヒルズ他にて公開

田原総一朗さん(ジャーナリスト)
テロリストの手に濃縮ウランがわたる。遠い、ありえない話のように感じていたが、それが阻止されているのは幸運な偶然によることが少なからずあるというのだ。いつテロリストが核爆弾をつくってもおかしくない。怖い映画である。

手嶋龍一さん(外交ジャーナリスト・作家)
ヒロシマ・ナガサキの惨劇は、いまこそ我々の身近にある。核の被爆は過去の出来事などではない―。この映画は、超大国の核の傘下で安逸をむさぼってきた戦後の日本に警鐘を鳴らしている。

山口一臣さん(「週刊朝日」編集長)
管理されてない野放図な「核の脅威」が、ここまで深刻な状況になっていることにまず驚いた。人類は、大規模核戦争の不安が消えた後に発生したこの新たな恐怖と真剣に向き合う必要があるだろう。

尾木和晴さん(「AERA」編集長)
いかに簡単に核が手に入ってしまうのか、核施設の元管理人などの証言が生々しい。政情不安やテロの脅威が世界中で高まるなか、「核攻撃」は我々にとって他人事ではなく、今ここにある危機である。

小黒一三さん(「ソトコト」編集長)
我々は今、ヒトとサルは何が違うかを問われる人類検定の真っ只中にいるのではないか。 しかもその最大の難問が核の脅威。ファイナル・アンサーは、皆さんNOだが、オッペンハイマーの目が怖い。

Candle JUNさん(キャンドルアーチスト)
戦争、戦争、戦争。
ひどいことをしたし、原爆も落とされた。平和憲法も与えられたここ日本。
平和な国かもしれないが、原発や再処理工場にテロの手がのびないことを祈る。

【試写会問い合わせ先】
明治学院大学国際平和研究所(PRIME)
〒108-8636 東京都港区白金台1-2-37本館9階
tel: 03-5421-5652  fax:03-5421-5653
E-mail: prime@prime.meijigakuin.ac.jp
URL: http://www.meijigakuin.ac.jp/~prime/

報告
 

 

「ルワンダの人々の声を聴く」

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ルワンダの人々の声を聴く
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日時 2011年 1月19日(水)18:30-20:30(開場18:15)
会場 明治学院大学 白金校舎 2号館 2201教室
http://www.meijigakuin.ac.jp/access/

スピーカー:平山恵さん
(本学国際学部教員、国際平和研究所所員)

1994年に大虐殺を体験したルワンダの人々は、
今どのような社会を生きているのか。
発表者は1994年の難民キャンプでの救援活動および1999年と2000年に国内復興調査で人々の話を聞いた。また、2001年には「融和」の中でHIV感染者の声を聴いた。それから約10年後の2010年、再び「融和」「開発」を続ける国でのHIV感染者の声を聴いた。この一連の傾聴から見えてきたルワンダの人々の「今」を報告する。

事前申込み:不要
参加費:無料

【主催】
明治学院大学国際平和研究所(PRIME)
URL: http://www.meijigakuin.ac.jp/~prime
〒108-8636 港区白金台1-2-37
Tel:03(5421)5652/ Fax:03(5421)5653
E-mail:prime@prime.meijigakuin.ac.jp

 

PRIME Cinema Cafe 第5回 映画上映会「君を想って海をゆく」

日時
2010年12月13日(月) 18:00開場(21:00終了予定)
場所
会場: 明治学院大学 白金校舎 2401教室
http://www.meijigakuin.ac.jp/access/shirokane/
(JR品川駅・目黒駅よりバスで約10分、  東京メトロ白金高輪駅、白金台駅、高輪台駅より各徒歩約7分)
概要
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Prime Cinema Cafe第5回 特別先行試写会
『君を想って海をゆく』
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【日程】 2010年12月13日(月)
【会場】明治学院大学白金校舎2号館 2401教室
JR:品川駅・目黒駅 バス約6分
地下鉄:白金台駅、白金高輪駅、高輪台駅 徒歩約7分
http://www.meijigakuin.ac.jp/campus/shirokane/

【スケジュール】
18:00開場/
18:15-18:45 フォトグラファー松浦範子さんによるトーク
「クルドの人びと」
18:45 上映 (21:00終了予定)
『君を想って海をゆく』 公式HP:www.welcome-movie.jp

【申し込み方法】
◆定員: 先着90名 (明治学院大学学生、教職員、一般)
◆応募方法: 以下の内容でご応募下さい。
応募先:prime@prime.meijigakuin.ac.jp
件名:試写会応募
内容:氏名(ふりがな)、学年、学科、学籍番号(またはご所属/ご職業)、PCアドレスをご記入下さい。
(変更があった場合や、満席の場合にのみ、
パソコンのメールアドレス宛にご連絡いたします。)

【注意事項】
・講義用教室での上映となるため、音声・映像に乱れなどが生じる場合もございます。
その際はご容赦下さい。
・当日、取材および研究所の記録のため、写真撮影等をする場合がございます。
・お車でのご来場はできません。
・その他、係員の指示に従って下さいますようお願いいたします。

【共催】明治学院大学国際平和研究所(PRIME)、ロングライド

【映画作品紹介】
『君を想って海をゆく』 www.welcome-movie.jp
この度、フランスで公開5週目に動員100万人を突破した映画『君を想って海をゆく』が、12月18日(土)より、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて全国順次公開される事が決定しました。
クルド人難民とフランス人とのふれあいを描いた本作は、フィリップ・リオレ監督の、カレ警察をヴィシー政権時のそれに例えた発言をめぐって市長や移民担当大臣をも巻き込む論争を引き起こし、いまだ物議を醸しています。
ドキュメンタリーの体を取らずに難民の現状を浮き彫りにした監督は、人種や年齢を越えて芽生えた絆や登場人物それぞれが愛する者と真摯に対峙する姿に光を当て、本作を感動の人間ドラマへと昇華させました。

12/18(土)、ヒューマントラストシネマ 有楽町他にて公開!

<Story>
ドーバー海峡を泳いで渡る――対岸のイギリスに暮らす恋人に会うために。
17歳のクルド人難民ビラルは、イラクからフランス最北端のカレにたどり着く。恋人の住むイギリスへ密航を試みるも失敗。ビラルには、英仏海峡を泳いで渡る手段しか残されていなかった。一方、フランス人のシモンは、かつては水泳選手として名を馳せたもののいまではコーチの職に甘んじ、妻とは別居中の身だ。
そんな二人が市民プールで出会う。ビラルにクロールを指導することは、シモンにとって、難民を支援する団体に属する妻の心を取り戻すためにすぎなかった。しかし次第に二人の間には父子にも似た感情が流れ始める。果たして、ビラルは海峡を泳ぎ切り、イギリスの地を踏むことができるだろうか。

監督・共同脚本:フィリップ・リオレ(『灯台守の恋』『マドモワゼル』『パリ空港の人々』)
出演:ヴァンサン・ランドン(『すべて彼女のために』『女はみんな生きている』『パパラッチ』)
2009年/フランス/1時間50分/フランス語=英語=クルド語
公式HP:www.welcome-movie.jp
原題:『WELCOME』
(C)2009 Nord-Ouest Films-Studio37-France 3 Cinema-Mars Films-Fin Aout
Productions.
配給:ロングライド 宣伝:アステア

12/18(土)、ヒューマントラストシネマ 有楽町他にて公開!

【試写会問い合わせ先】
明治学院大学国際平和研究所(PRIME)
〒108-8636 東京都港区白金台1-2-37本館9階
tel: 03-5421-5652 fax:03-5421-5653
E-mail: prime@prime.meijigakuin.ac.jp
URL: http://www.meijigakuin.ac.jp/~prime/

報告
 

「平和構築」は平和を創造するか? ~「平和構築」とNGOの役割~

開催概要 [10.11.9更新]
【日程】2010年12月11日(日)14時00分~17時00分  (受付 13:30~)

【会場】明治学院大学白金校舎2号館2102教室  http://www.meijigakuin.ac.jp/access/index.html
言語:日本語
参加費:無料 (要事前申込、当日参加も可能)
主催:明治学院大学国際平和研究所(PRIME),<NGOと社会>の会,ジュマ・ネット
開催趣旨&プログラム

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「平和構築」は平和を創造するか?
~「平和構築」とNGOの役割~
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【日時】12月11日(土) 午後2時~5時(開場午後1時半)
【場所】明治学院大学白金校舎 2号館2102教室
東京都港区白金台1-2-37(東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線「白金台」
または「白金高輪」徒歩7分、都営浅草線「高輪台」徒歩7分)
地図:http://www.meijigakuin.ac.jp/access/shirokane.pdf

日本政府や国連が推進する「平和構築」。総理大臣の諮問機関「新たな時代の安全保障と防衛力に関する懇談会」も、今年8月発表の報告書の中で「平和創造国家」日本を目指すべきだとし、「国際平和協力活動の現場でも、NGOとの民軍協力を具体的に積み上げ、オール・ジャパンの平和構築能力を高めていくべき」と提言しています(提言は「新防衛計画大綱」に盛り込まれる予定)。

さらに報告書はPKO参加5原則についても、停戦合意、受け入れ同意、中立性の三つの原則は「平和創造国家として日本が応分の貢献を行う上での障碍となる」と述べ、「PKO活動に参加している他国の活動に対する後方支援もまた、「武力の行使との一体化」とは無関係であり、自衛隊の任務として当然認められるべきである」と提言しています。

しかし、アフガニスタンでは「平和構築」を掲げた人道支援、「復興」・開発活動の一方で、対テロ戦争を継続するという根本的に矛盾した状況が続いています。「平和構築」の名の下、実際には何が起きているのでしょうか?

シンポジウムでは、国家と国際機関による「平和構築」の問題点、そしてその中でNGOが直面している課題と果たしている/負わされている役割について、アフガニスタンやパレスチナの例を取り上げて考えます。また、バングラデシュで軍隊による弾圧の下、権利と尊厳を求め続けている先住民族の視点を通じて、平和維持の任務を負ったPKO派遣兵士による人権侵害を取り上げながら、「平和構築」と軍隊の関係についても考えます。

*「新たな時代の安全保障と防衛力に関する懇談会」
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/shin-ampobouei2010/

【スピーカー】
役重 善洋(パレスチナの平和を考える会)
下澤 嶽(ジュマ・ネット)
長谷部 貴俊(日本国際ボランティアセンター[JVC]アフガニスタン現地代表)

【コメンテーター】
平山 恵(明治学院大学国際平和研究所)
佐伯 奈津子(インドネシア民主化支援ネットワーク)

【主催】
明治学院大学国際平和研究所(PRIME)
<NGOと社会>の会
ジュマ・ネット

【参加費】無料

【お申し込み・お問い合わせ】
*資料準備のため、事前にお申し込みいただけると幸いです。(※当日参加可)
(その際、メールでの連絡を御優先下さい)
prime@prime.meijigakuin.ac.jp
件名に「12/11国際シンポ申込み」とご記入の上、お名前・ふりがな、ご所属(または学籍番号)、連絡先をお伝え下さい。

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明治学院大学国際平和研究所(PRIME)
〒108‐8636 東京都港区白金台1-2-37
Tel:03(5421)5652/Fax:03(5421)5653
E-mail: prime@prime.meijigakuin.ac.jp
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【発言要旨

長谷部貴俊氏
国連によると2010年上半期の紛争による民間人の死傷者は3,268人と09年同時期比31%増加しています。その中で国際治安支援部隊は、軍民連携による復興支援、PRT(地方復興チーム)を全国に展開し、日本外務省は4名の文民派遣をしました。現在民主党政権は、自衛隊医官をアフガニスタン国軍への教育訓練として派遣する検討をしています。JVCはこれらについてどのような問題提起をしてきたか、そしてNGOに求められることはなにかを議論したいと思います。
参考)アフガン提言書

役重善洋氏
日本の対パレスチナODAは、90年代以降、アメリカが主導してきた「中東和平」プロセスを財政的に支える役割を担ってきた。その「中東和平」の内実が、占領の「合法化」と解放運動の「非合法化」を通じたパレスチナ「平定」であったことは、現在いっそう明白になりつつある。植民地支配下にある地域への「開発援助」である対パレスチナODAの現場において噴出している諸矛盾は、「平和構築」というコピーの欺瞞性を白日の下にさらしている。そうした矛盾の一ケースとして、日本がパレスチナ西岸地区で進めている「平和と繁栄の回廊」構想の問題点を中心に検証したい。
参考) 特集・「平和と繁栄の回廊」構想(パレスチナ情報センター)
http://palestine-heiwa.org/feature/oda/