Monthly Archives: December 2012

PRIME公開研究会 「アフリカ最後の植民地―西サハラの民族自決権」

開催日 12月20日(木)
時間 18:30~20:30
会場 白金校舎 10階大会議場
主催 国際平和研究所(PRIME)
報告者 平田伊都子さん(ジャーナリスト)
コメンテーター シド・アリ・ケトランジさん(アルジェリア民主人民共和国在日大使)
内容 平田さんは最近、アルジェリアの西サハラ難民キャンプを取材しました。現地の状況を
西サハラを囲む国際情勢を踏まえて報告していただきます。スペイン監督ヤゴの西サハ
ラセミ・ドキュメンタリー(15分)と李憲彦ドキュメンタリー・ディレクターによる西
サハラ記録映像(20分)も上映します。(解説あり)
参加費 無料
申し込み期日 12月19日(水)までに、メール・ファックスにて国際平和研究所までお申込みください。

お問い合わせ先 明治学院大学国際平和研究所(PRIME)
TEL:03-5421-5652
FAX:03-5421-5653
MAIL:prime@prime.meijigakuin.ac.jp

「貧困から考える平和」

私達は日本に住んでいて「貧困」を感じることがあるでしょうか?政府による統計では 2009年の相対的貧困率は、16.0%という過去最悪の値が出たことが明らかになっています。しかしその16%というのは、全ての貧困に陥っている人を含む値でしょう か?今回のカフェでは「貧困」がという言葉がどのような意味を持っているかを、プレ ゼンを通して皆さんと議論していきたいと思います。

東アジア平和カフェ「東アジアの領土問題についてじっくり語ろう」③ 福島の原発問題と東アジアの戦争・平和について考える

 

開催日 2012年12月13日(月)
時間 16:45~18:35
会場 白金校舎 本館10階 大会議室 (アクセス  http://www.meijigakuin.ac.jp/access/
主催 明治学院大学国際平和研究所(PRIME)
参加費 参加無料、事前申し込み不要
タイトル 東アジア平和カフェ「東アジアの領土問題についてじっくり語ろう」③ 福島の原発問題と東アジアの戦争・平和について考える
講師 小野賢二(福島在住民間研究者)

“広島・長崎講座”

2012年度 現代世界と人間4/総合講座 コーディネーター:高原孝生 
秋学期 横浜校舎 毎週木曜日5時限(16:45-18:15) 823教室(予定)       
「平和・開発・人権」B ~広島・長崎講座~ 

 

学修目標
詳しくは開講時に示されるが、リレー方式によって複数の講師が担当する。原爆投下をめぐる歴史上の争点、原爆被害の実態、戦後の核軍備競争と軍縮への努力、戦後続けられた核実験、今日の核兵器の危険、原子力発電の危険をどう考えるか、等を内容として予定している。若者が海外の友にヒロシマ・ナガサキについて自分の考えを語れるようになってもらいたい。
講義概要
昨年の深刻な原発事故によって、「核」の意味があらためて問われている。核時代を開いた広島・長崎両市への原爆投下から、歴史と現在を再検討することが必要だ。この講義は「広島・長崎講座」として、広島・長崎両市が事務局となる平和市長会議から認められたもので、明治学院大学国際平和研究所が提供する。
講義概要 
第1回 9/27
「なぜ今、ヒロシマ・ナガサキなのか: 核廃絶への新しい動向とその問題点」
高原孝生(国際学部教員、PRIME所員)
第9回 11/22
「バウゼヴァンク 『みえない雲』 映像鑑賞」
第2回 10/4
「核兵器のどこが特殊なのか: 科学者の目から見た原爆・水爆」
小沼通二先生(慶応大学名誉教授、PRIME研究員) 
 第10回 11/29
「原発事故にドイツはどう反応したか」
高田ゆみ子さん(翻訳家)
第3回 10/11
「原子雲の下で何が起きていたのか: 被爆者のことばを聞く」
児玉三智子さん(広島出身被爆者)
第11回 12/6
「もうひとつの被爆: 「ビキニ事件」を考える」
安田和也さん(第五福竜丸展示館学芸員)
第4回 10/18
「核兵器に対し市民はどう行動するのか: 軍縮・核廃絶NGOの実践と課題」
塚田晋一郎さん(ピースデポ事務局長代行)
第12回 12/13
「隠された戦後の核の犠牲者たち: 核実験の現場を歩く」
豊﨑博光さん(写真家、核問題研究者)
第5回 10/25
「原爆投下はアメリカにどう伝えられたか: ジョン・ハーシーの『ヒロシマ』」
マイケル・ワトソン(国際学部教員)
第13回 12/20
「核に覆われた世界: 核燃料サイクルと恒常的な放射能汚染の脅威」
豊﨑博光さん(写真家、核問題研究者)
第6回 11/8
「原爆投下をアメリカはどう記憶してきたか: スミソニアン事件と米国の歴史意識」
アレックス・ヴィシー(国際学部教員、PRIME所員)
第14回 1/10
「核に対して科学者はどう行動したか: パグウオッシュ会議の歩み」
小沼通二先生(慶応大学名誉教授、PRIME研究員)
第7回 11/15 
「原発事故に文学はどう対峙しようとしているのか」
高橋源一郎(国際学部教員)
第15回 1/17
「自分に何ができるか: ネバーアゲインキャンペーンと折り鶴プロジェクト」
高原孝生(国際学部教員、PRIME所員)

学内者・学外者の聴講も歓迎です。

授業に向けての準備・アドバイス
期末試験期間中に試験を行う。 参考書: 河勝重美編 『ヒロシマ・原爆地獄』(自費出版)他、多数を授業の中で紹 介する。

"原発危機の分断を越えて" 

2012年度 現代世界と人間4/総合講座 コーディネーター:猪瀬浩平 
   秋学期 白金校舎 毎週金曜日5時限 (16:25~17:55) 2101教室
   「平和・開発・人権」B ~原発危機の分断を越えて~

 

学修目標
東京電力福島第一原子力発電所の事故は、その深刻さがますます明らかになっている。周辺地域の被害はもとより、放射能大量放出の将来にわたる地球社会への影響は甚大である。 原子力エネルギーを組み込んできた社会構造のもとで、今あらゆる人がこの災害の当事者でありながら、しかし同時にその被害によって分断を余儀なくされている。それぞれがどのようにつながり、共同性を創出し得るか、大学はそれにどのように関与できるのか、さまざまな視点から考えてゆく。
講義概要
授業はほぼ毎回のゲストスピーカーによる講義と、ディスカッションにより構成される。原発災害について、自らの視点で考え、意見を表明する力を身に着ける。そのため、受け身の姿勢で授業を受けるのではなく、質問や感想など自分の言葉を積極的に発してください。また授業テーマと関連する講演会やイベントにも、積極的に参加し、内容をフィードバックすることを期待します。
授業計画
第1回 9/28 〈喪失〉
東電原発事件のホトリに立つ
安齋徹氏 (負けねえど飯館) + 新井卓氏 (写真家)
第8回 11/23 〈語り合う〉
ディスカッション
第2回 10/5 〈導入〉
それぞれの原発事故体験
猪瀬浩平 (教養教育センター教員、PRIME所員)
第9回 11/30 〈子ども〉
放射能から子ども達を守るネットワーク
吉野裕之氏 (子供たちを放射能から守る福島ネットワーク)
第3回 10/12 〈市民科学〉
放射能災害の中での産業復興
石井秀樹氏 (福島大学うつくしまふくしま未来支援センター) 
第10回 12/7 〈運動〉
反原発デモは社会を変えたのか?
小田原琳氏 (大学講師、NPOてんぐるま、ふくふく) + 木下ちがや氏 (大学講師、官邸前抗議行動スタッフ) + 石原俊 (社会学部教員、PRIME所員)
第4回 10/19 〈経済〉
脱原発の経済へ
服部圭郎 (経済学部教員、PRIME所員)
第11回 12/14 〈NGO〉
福島と世界を結ぶ十字路に立つ
白川徹氏 ( 日本国際ボランティアセンター)
第5回 10/26 〈動物〉
動物をすくう、動物にすくわれる
森絵都氏 (作家)
第12回 12/21 〈公害運動〉
公害史から東電原発事件を考える
藤川賢 (社会学部教員、PRIME所員)
第6回 11/9  〈脱成長〉
原発災害の中で、これからの社会を構想する
勝俣誠 (国際学部教員、PRIME所長)
第13回  1/4  〈学習〉
311後の社会をめぐって
猪瀬浩平 (教養教育センター教員、PRIME所員)
第7回 11/16 〈平和学〉
原発災害からの平和学の構築
浪岡新太郎 (国際学部教員、PRIME主任)
第14回 1/11 〈まとめ〉
講義の振り返り
授業に向けての準備・アドバイス
◆注意点
安齋氏・新井氏の授業は講師の都合で、初回授業として行います。受講希望者は必ず出席してください。ガイダンスは2回目授業で行います。

「北東アジア非核兵器地帯へ―地域安全保障への包括的アプローチ」

「北東アジア非核兵器地帯へ―地域安全保障への包括的アプローチ」
日時: 2010年12月10日(月) 18:00~20:00
会場: 明治学院大学白金校舎 本館10階大会議場
(入場無料、事前申し込み不要)

「核兵器に依存しない安全保障」に向けた枠組みとして、非核兵器地帯という構想が注目されて久しい。私たちの住む北東アジアにおいても、実現に向けた努力が議員やNGOレベルで進んでいる。だがその一方で、朝鮮半島の非核化に向けた政府間協議である「6か国協議」は難航し、打開の道筋は見えていない。こうした中、現在の困難を乗り越え、北東アジア非核兵器地帯を実現する新しいアプローチが模索されている。著名な国際政治学者であり、米朝交渉にも関与した元米政府高官のモートン・ハルベリン博士が提唱する北東アジア包括的安全保障協定構想もその一つである。本シンポジウムでは、ハルペリン博士、日中韓や国連の専門家らとともに、包括的アプローチによる北東アジア非核兵器地帯の実現の可能性を探ってゆきたい。

プログラム(同時通訳付)
■基調講演    モートン・H・ハルペリン (オープン・ソサエティ財団上級顧問、元米大統領特別補佐官)
■パネル討論  ピーター・ヘイズ (ノーチラス研究所所長)
李起豪(イ・キホ) (韓国・韓信大学 平和と公共性センター長)
張貴洪(チャン・グィホン) (中国・復旦大学 国連・国際機関研究センター長)
ランディ・ライデル (国連軍縮局上級専門官)
アラン・ウェア (PNNDグローバル・コーディネーター)、他
司会・進行: 梅林宏道 (RECNAセンター長)

共催:明治学院大学国際平和研究所(PRIME)、核軍縮・不拡散議員連盟(PNND)・日本、核兵器廃絶長崎連絡協議会、ノーチラス研究所、長崎大学、長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)

東アジア平和カフェ「東アジアの領土問題についてじっくり語ろう」②

 

開催日 2012年12月7日(金)
時間 15:05~16:35
会場 白金校舎 本館10階 大会議室 (アクセス  http://www.meijigakuin.ac.jp/access/
主催 明治学院大学国際平和研究所(PRIME)
参加費 参加無料、事前申し込み不要
タイトル 東アジア平和カフェ「東アジアの領土問題についてじっくり語ろう」②
講師 鄭栄桓(PRIME所員、明治学院大学専任講師)

"Understanding Each Other, Remembering the Past"

“Understanding Each Other, Remembering the Past”
講師:劉成さん(南京大学歴史学教授)
コーディネーター:高原孝生(PRIME所員)

【日時】2012年12月1日(土)17:00~18:30 (16:30開場)
【会場】明治学院大学 白金校舎 本館8階 81会議室

日本ではあまり知られていませんが、今、中国で「平和学」が芽吹こうとしています。その動きの中心におられる南京大学歴史学教授の劉成さんに、日中の間の歴史認 識や平和観の差異についてお話しいただき、両国民が共有できる平和のありかたを探 ります。

なお、この研究会は英語で行われます。

事前申し込み不要・参加費無料