Monthly Archives: June 2009

研究会 「フランスにおけるイスラム問題 」

講師
浪岡新太郎さん(平和研所員、国際学部)

 

日時
2009年6月30日(火) 18:30-20:30

 

場所
明治学院大学 白金校舎 本館8階 81会議室
http://www.meijigakuin.ac.jp/access/shirokane/
(JR品川駅・目黒駅よりバスで約10分、  東京メトロ白金高輪駅、白金台駅、高輪台駅より各徒歩約7分)

 

研究会概要
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サブプロジェクト「異なる文化のとの対話ー非西洋の視点から」
フランスにおけるイスラム問題
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現在ヨーロッパには1000万人を超えるムスリムが居住している。
9.11、マドリッドでの列車テロ、暴動などの事件を通じて、彼らは、ムスリムであるがゆえに、
人権、男女平等、民主主義、世俗化といったヨーロッパの価値を受け入れることが困難である、
つまり、「市民」にふさわしくないと見なされるようになっている。

こうした見方が特に強く、ヨーロッパ最大数(約500万人)のムスリムを抱えているのがフランスである。
近年、フランスには市民教育を強化することでムスリムたちを「市民」にしようという流れがある。
本報告では市民教育の強化はムスリムの「市民化」にはつながらず、 むしろさらなる「非市民化」を促すものであることを明らかにする。

日時:6月30日(火曜日) 18:30-20:30
場所:明治学院大学白金校舎 本館8階 81会議室
スピーカー: 浪岡新太郎さん(平和研所員、国際学部)
*参加申込み不要。参加費無料。
*学生・教職員の参加歓迎。

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明治学院大学 国際平和研究所
TEL:03-5421-5652
FAX:03-5421-5653
E-mail: prime@prime.meijigakuin.ac.jp
http://www.meijigakuin.ac.jp/^prime
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報告
 

連続公開セミナー「飢餓を考えるヒント」 第2回 世界の水危機が食料生産にもたらす影響 」 ※報告掲載

講師
佐久間智子さん(PRIME研究員、アジア太平洋資料センター理事)

 

日時
2009年6月23日(火)  18:30~20:30

 

場所
明治学院大学 白金校舎 本館3F 2202
http://www.meijigakuin.ac.jp/access/shirokane/
(JR品川駅・目黒駅よりバスで約10分、  東京メトロ白金高輪駅、白金台駅、高輪台駅より各徒歩約7分)

 

研究会概要
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連続公開セミナー「飢餓を考えるヒント」
第2回  世界の水危機が食料生産にもたらす影響
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講師:佐久間智子さん(PRIME研究員、アジア太平洋資料センター理事)
日時 : 2009年6月23日(火)  18:30~20:30
会場 : 明治学院大学白金校舎 2号館2202教室
交通 : JR品川駅、目黒駅からバスで約10分 東京メトロ白金高輪駅、白金台駅、高輪台駅から各徒歩7分
資料代 : 500円 ※共催団体会員、明治学院大学在籍者は無料
共催 : (特活)アフリカ日本協議会、(特活)日本国際ボランティアセンター、
明治学院大学国際平和研究所、(特活)ハンガー・フリー・ワールド

内容: 世界の水需要の多くは農業分野であるように、水がなければ食料生産はできません。
水は私たちの日々の生活にとって欠かせないものであるだけではなく、食料の生産にも大量に使われています。
つまり、食料輸入大国の日本は水輸入大国であり、また、食料生産に必要な水を大量に使用している国でもあります。
食料増産によって水使用量は増えていきます。利用可能な水資源から見て、食料増産は可能なのか、課題は何か。
アジア太平洋資料センター理事の佐久間智子さんより報告と提起をいただき、討議します。

申込み: 事前に(特活)日本国際ボランティアセンターまで、お名前、ご所属、連絡先を添えてお申し込みください。
(担当:渡辺) E-MAIL: nabekama@ngo-jvc.net
*第3回連続セミナーは、7月16日開催予定です。

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明治学院大学 国際平和研究所
TEL:03-5421-5652
FAX:03-5421-5653
E-mail: prime@prime.meijigakuin.ac.jp
http://www.meijigakuin.ac.jp/^prime
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報告 (2009/7/21掲載)
◇ 第二回「世界の水危機が食料生産にもたらす影響」 発言の要点◇
佐久間 智子さん:
「水ウォッチャー」として経済のグローバル化の社会・開発影響に関する調査・研究および発言を行っている経験から、マクロな視点で水問題について語っていただいた。また、世界の水危機に日本人の食生活がどのような影響を与えているか、具体例をもとに問題提起してくださった。

■ 概要 ?
1900年から2000年にかけて人口が3倍になった。また、一人当たりの水の使用が倍増したことで、世界の水使用量が7倍になり、世界の3分の1が水不足に陥っている。このまま人口と水使用量が増え続けると今後40年間で水需要は2倍になり、世界の3分の2が水不足に陥ると国連が予測している。
世界の淡水の7割が農業に使用されているため、水問題には農業のあり方が深く関係している。農業の大規模化にともなう水質汚染、地下水の枯渇は今後も深刻化することが予測される。他にも、森林伐採による自然の保水力の低下や、気候変動による降雨の減少や偏りが水問題に与える影響は大きい。 ? 私たちは穀物そのものというよりも肉を消費することで間接的に穀物をとっている。近年の日本人の食生活をみてみると、肉、乳製品、油脂など自給率が低い製品の消費量が増加している傾向がみられる。純輸入国である日本は輸入に頼ることなく食生活を送ることはできない。 飢餓は起きるはずはないのに起きている。それは先進国の過剰消費が原因である。お金があるからこそ可能だが、自然環境への付加は大きいうえ、途上国の人々が主食を買う権利さえも奪っている。私たちは生活の持続可能性を考えるべきだ。

■ 詳細 ?
地球では一定量の水が循環しているため絶対量は変わらないが、1900年から2000年にかけて世界の人口は3倍になり、一人あたりの水使用は2倍以上になった。それにともなって水使用量は7倍になり、世界の3分の1が水不足に陥っている。 世界の淡水の7割が農業に使用されているため、水問題には農業のあり方が深く関係している。1950年から2002年にかけて灌漑農地が2.5倍以上になった。さらに今後30年間で、途上国の灌漑面積は24%、水使用量は14%増加すると予想されている。 水問題をまとめると以下のようなことがあげられる。

・ 農業の大規模化にともない、大量に使用されるようになった農薬や化学肥料などによる汚染。
・ くみ上げ過剰による地下水の枯渇。
・ 食料やバイオ燃料作物を生産するために森林伐採が加速し、自然の保水力が低下することによる良質な水の減少。
・ 気候変動による降雨量の減少や偏り。それにともなう砂漠化や水害。
・ 水の商品化、民営化、ダム建設による水利権の移動による水へのアクセスの不平等。
・ 今後40年で水需要は2倍になる。16年後には世界人口の3分の2が水不足の地域に住むことになると
国連が予測している。
・  水問題は私たちの食生活とも深く関係している。
・ 1人1日あたり2Lを飲料水、330Lを生活用水として消費するのに対し、穀物生産には1人1日あたり2000Lの水が必要。
・ 飼料としてとうもろこしが、加工食品用に大豆が大量に使用されているため、私たちは穀物そのものというよりも
肉を消費することで間接的に穀物をとっている。
・ 穀物を生産するには水を大量に使用するため、生活用水の10倍の水が穀物生産に使われている。
・  1970年から2005年の35年間に世界人口は約1.8倍になったが、穀物需要の増加率はそれを上回っている。
・ 小麦の需要は1.9倍へ。
・ 家畜のえさの主原料となるとうもろこしの需要は2.7倍へ。
・ 家畜のえさや加工食品に多く使われている大豆の需要は4.8倍へ。

近年の日本人の食生活をみてみると、主食の米の消費量は減少している一方で、肉、乳製品、油脂など自給率が低い製品の消費量が増加している。日本は輸入に頼ることなく食生活を送ることはできない。 エコロジカル・フットプリントという言葉がある。私たちが生活するために必要な資源を生産するのに、どれくらいの土地面積が必要かという指標。全世界の人々が日本人と同じ水準の生活を享受するためには、地球が2.4個必要な計算になる。 穀物の輸入国の多くは途上国である。また、途上国における食費の割合は高い。食料危機により日本が食料を輸入すれば途上国が飢えるという構造がある。 飢餓は起きるはずはないのに起きている。それは先進国の過剰消費が原因である。お金があるからこそ可能だが、自然環境への付加は大きいうえ、途上国の人々が主食を買う権利さえも奪っている。私たちは生活の持続可能性を考えるべきだ。

■ 発言者プロフィール 佐久間 智子(さくま・ともこ)
アジア太平洋資料センター理事。 1996年~2001年、市民フォーラム2001事務局長。
現在、「環境・持続社会」研究センター理事、女子栄養大学非常勤講師、明治学院大学国際平和研究所研究員
などを務めており、経済のグローバル化の社会・開発影響に関する調査・研究および発言を行っている

PRIME Cinema Cafe 第3回 報告掲載 映画「蟹工船」 特別先行試写会&トークショー

―満員御礼、終了報告― 2009/6/18
国際平和研究所共催の「蟹工船イベント」(6月12日開催)の様子が 以下のネットニュースに掲載されました。
当日は映画「蟹工船」の特別先行試写会のほか、 高橋源一郎先生(国際学部)とSABU監督、豆岡良亮プロデューサーの
トークショーも開催され、学生をはじめ多くの方が参加して大盛況となりました。
●ネットニュース: マイコミジャーナル
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/06/13/018/
● CINEMA TOPICS ONLINE
http://www.cinematopics.com/cinema/c_report/index3.php?number=4181
特別ゲスト
SABU監督と高橋源一郎氏(国際学部教員、作家)
日時
2009年 6月12日(金)
場所
明治学院大学 白金校舎 3号館 3201教室
http://www.meijigakuin.ac.jp/access/shirokane/
(JR品川駅・目黒駅よりバスで約10分、  東京メトロ白金高輪 駅、白金台駅、高輪台駅より各徒歩約7分)
応募方法 *このイベントは終了しました。
PRIME Cinema Cafe 第3回   *満員御礼!
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どこよりも早い!
映画『蟹工船』特別試写会&トークショー
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2008年に異例の大ブームを巻き起こした小説『蟹工船』が、ついに映画化。
7月4日公開予定の映画『蟹工船』の特別試写会を、どこよりも早く開催します。
さらに、同作の監督であるSABU氏と明治学院大学国際学部教授の高橋源一郎氏による“蟹工船”トークショーも必見です。
是非ご応募ください。

【日時】2009年6月12日(金) 17:45開場 18:15上映開始 21:00終了予定
【場所】明治学院大学白金キャンパス 3201教室
http://www.meijigakuin.ac.jp/access/shirokane/
(JR品川駅・目黒駅よりバスで約10分、東京メトロ白金高輪駅、白金台駅、高輪台駅より各徒歩約7分 )
【共催】明治学院大学国際平和研究所/IMJエンタテインメント/リベロ
【定員】定員150名(応募多数の場合は先着順)

【対象】明治学院大学 学部生・大学院生、教職員、一般
【応募方法と注意事項】

1.申込み先着順となります。
2.当選者には、後日こちらから添付ファイルにて招待状をお送りするため、
パソコンのメールアドレスから以下のフォームでご応募下さい。 (携帯のメールアドレスからの応募は不可)
応募先:prime@prime.meijigakuin.ac.jp
件名:試写会応募
内容:(明治学院大学学生)名前、フリガナ、学年、学科、学籍番号、パソコンメールアドレス (半角で打ってください)
(一般)名前、フリガナ、所属、パソコンメールアドレス
3.当選結果は、10日(水)までにメールにて連絡いたします。当選した本人のみ有効です。
4.当日は本人確認のため、学生証などの身分証明書を受付にて提示していただきます。
5.新インフルエンザ対策にご配慮ください。

*メールアドレスの打ち間違いによる配信不可が起きております。応募の際は、十分お気をつけください。

映画『蟹工船』 http://kanikosen.jp/pc/
出演:松田龍平、西島秀俊、高良健吾、新井浩文、柄本時生ほか
監督:SABU  配給・宣伝:IMJエンタテインメント  宣伝協力:リベロ
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明治学院大学国際平和研究所(PRIME)
〒108‐8636 東京都港区白金台1-2-37
Tel:03(5421)5652/Fax:03(5421)5653
E-mail: prime@prime.meijigakuin.ac.jp
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当選された方へ *このイベントは終了しました。
改めてイベントの詳細・会場・注意事項等を記載いたしますのでご確認ください。
*メールアドレスの打ち間違いにる配信不可が起きております。応募の際は、十分お気をつけください。

*******当日は、メールでお送りした招待状にご記入の上、ご持参下さい。 ********

【イベント内容】
■日時:2009年 6月12日(金)開場17:45 開演18:15
(21:00終了予定)
※時間は変更される可能性があります。予めご了承ください。

■場所:明治学院大学白金キャンパス 3201教室
*チャペル近くの正門より入り、まっすぐお進み下さい。
http://www.meijigakuin.ac.jp/access/shirokane/
(JR品川駅・目黒駅よりバスで約10分、 東京メトロ白金台駅、高輪台駅より各徒歩約7分)

■注意事項 ・本メールに添付しております「招待状」を印刷して当日会場にお持ちください。
・お名前、学籍番号または所属(職業)のご記入をお願いいたします。
・当日は学生証もしくは身分証明書をご持参下さい。
・本状1枚につき当選されたご本人様のみ有効です。
・大学の講義用教室での上映のため、音声・画像に支障が出る場合もございます。  予めご容赦ください。
・当日、取材のためマスコミ各社が参加予定です。  写真撮影等をする場合がございますで、ご了承下さい。
・また、大学内の記録のため、関係者がイベント中に写真撮影を致します。
・許可を受けた方以外のイベント中の動画、静止画の撮影は禁止とさせていただき ます。
・車でのご来場はできません。
・その他、係員の指示にしたがってくださいますようお願いいたします。
・本状のネットオークション、金券ショップでの売買は禁止とさせていただきま す。

■問い合わせ先
明治学院大学国際平和研究所(PRIME)
〒108‐8636 東京都港区白金台1-2-37
Tel:03(5421)5652/Fax:03(5421)5653
E-mail: prime@prime.meijigakuin.ac.jp

PRIME Cinema Cafe 第4回 ※映像で知るラテンアメリカ 映画「おんなの言葉」、「消えた家族たち―コロンビアの記憶」上映会

解説
新川志保子さん(日本ラテンアメリカ協力ネットワーク)、仮屋浩子さん(明治大学教員)

 

日時
2009年 6月16日(火)

 

場所
会場:明治学院大学 白金校舎 3号館 3203教室
http://www.meijigakuin.ac.jp/access/shirokane/
(JR品川駅・目黒駅よりバスで約10分、 東京メトロ白金高輪駅、白金台駅、高輪台駅より各徒歩約7分)

 

研究会概要
PRIME Cinema Cafe第4回
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映像で知るラテンアメリカ
映画「おんなの言葉」、「消えた家族たち―コロンビアの記憶」上映会
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日時:6月16日(火曜日) 18:30-20:30 (解説あり)
会場:明治学院大学 白金校舎 3号館3203教室
http://www.meijigakuin.ac.jp/access/shirokane/
(JR品川駅・目黒駅よりバスで約10分、 東京メトロ白金高輪駅、白金台駅、高輪台駅より各徒歩約7分)
映画「おんなの言葉」、「消えた家族たち―コロンビアの記憶」上映会
解説:新川志保子さん(日本ラテンアメリカ協力ネットワーク)、仮屋浩子さん(明治大学教員)
参加費:無料、事前申込み不要
主催:明治学院大学国際平和研究所
*どなたでもご参加いただけます。お気軽にお越しください。

【作品紹介】 ———————————————————————————–
Palabra de Mujer(『おんなの言葉』ソレダー・ベラ監督、2007年スペイン、スペイン語(日本語字幕)) 25分
中米ニカラグアで、サンディニスタ民族解放戦線が政権をとった後、進歩的なはずの新政府は、人工妊娠中絶を禁止した。女性の人権や解放より教会や右派政党の立場を支持したのだ。これに対し、女たちは独自のラジオ局を立ち上げ、女性の自立と権利を求めて声をあげはじめた。
(解説:「波をつくる女たち」提供)
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A la Memoria (『消えた家族たち―コロンビアの記憶』カレン・ロア監督、2007年コロンビア、スペイン語(日本語字幕)) 27分30秒
1984年に解放闘争が終わったかに見えたが左派政党UP(愛国統一党)が誕生した。その後20年間で5000人にものぼるUP党員や支援者が政府側に殺された。演劇をとおしてその虐殺の生存者と遺族の精神の回復に取り組む活動を描き、政府の罪を告発するドキュメンタリー。
(解説:「波をつくる女たち」提供)

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明治学院大学国際平和研究所(PRIME)
〒108‐8636 東京都港区白金台1-2-37
Tel:03(5421)5652/Fax:03(5421)5653
E-mail: prime@prime.meijigakuin.ac.jp
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報告
 

公開勉強会 シリーズ 東アジアの「過去」と「現在」を見つめ直し平和を語るカフェ 第1回なぜ感情的な対立が続くのか?-「毒キョウザ」と「汚染米」-

講師
石田隆至さん (大学非常勤講師)
日時
2009年6月9日(火) 5限 16:45-18:45

 

場所
明治学院大学横浜校舎 821教室
http://www.meijigakuin.ac.jp/access/
(戸塚駅から江ノ電バス「明治学院大学南門」終点「明治学院大学南門」下車。所要10分)

 

研究会概要
<転送歓迎>
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シリーズ 東アジアの「過去」と現在を見つめ直し平和を語るカフェ  第1回
なぜ感情的な対立が続くのか?
ー「毒ギョウザ」と「汚染米」ー
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日時 09年 6月9日(火)5限16:45-18:15
会場 明治学院大学 横浜校舎821教室
ゲスト:石田隆至さん (大学非常勤講師)

<東アジアの「過去」から「現在」を見つめ直し平和を語ろう!>
現在の「対立」の背後には、今では忘れられてしまった歴史がある。 ただ忘れられているのではなく、忘れられた歴史と、記憶される歴史がある。 過去を知ることで、現在の見え方が変わっていく。 そして、未来の希望へのかすかな手がかりも、過去にある。 日中双方の教員とともに焦らず丁寧に対話しながら等身大に考えてみませんか? いまどこに立っているのか見直したい「あなた」を待っています。

◆シリーズの今後の予定◆
第1回:6月9日(火)5限@821教室
なぜ感情的な対立が続くのか?-「毒ギョーザ」と「汚染米」-
第2回:7月7日(火)5限(@821、変更の可能性有り)
65年前のキャンパスは?:明治学院の「戦争」
第3回(10月末予定)  加害と被害を語る元日本軍兵士に話を聴く
第4回(11月末予定)  「和解」の可能性:<謝罪>と<赦し>(仮)

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明治学院大学国際平和研究所(PRIME)
〒108‐8636 東京都港区白金台1-2-37
Tel:03(5421)5652/Fax:03(5421)5653
E-mail: prime@prime.meijigakuin.ac.jp
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報告
 現在も続く日本と中国、韓国、北朝鮮などの東アジア諸国との軋轢について学生と共に考える連続勉強会の第1回を開催した。感情的な対立の根底には何があるのかを考察するために、2008年に大きな話題となった「毒ギョーザ」と「汚染米」の取りあげられ方に注目した。営利目的でなく犯罪行為でしかない前者に比べ、営利目的で官僚との共犯関係で進められた後者の方が社会的に深刻な問題であるにもかかわらず、注目は前者に集中した。前者が中国の問題、後者が日本の問題として扱われていることを考えると、この偏った取りあげ方は日中の対立が反映されていることが十分考えられる。こうした点をいくつかの角度から検討する報告を石田氏が行った。
後半はほとんどの参加学生に発言してもらい、われわれが何となく中国や朝鮮半島のことをよく思っていないことには、マスコミ報道の影響が大きく、実際に中国や朝鮮半島の人々と接点がある人には、そうした影響に縛られにくいことなどが語られた。