「2015年度PRIME提供科目」カテゴリーアーカイブ

“広島・長崎講座” *12/10,17講師変更あり

2015年度 現代世界と人間4 コーディネーター:渡辺祐子、高原孝生 

秋学期 横浜校舎 毎週木曜日5時限(16:45-18:15) 6号館2階621教室

~広島・長崎講座~ 

 

学習目標
原爆投下をめぐる歴史上の争点、原爆被害の実態、戦後の核軍備競争と軍縮への努力、戦後も続けられた核実験、今日の核兵器、原子力発電の危険性を考えると 同時に、原爆投下という悲惨な出来事が、日本が侵略したアジア諸国にどのように受け止められたのかという視点から、日本の被害と加害の歴史を見つめる。受講者が日本の加害の歴史を心に刻みつつ、海外の友人たちにヒロシマ・ナガサキについて語れるようになってもらうことが最大の目標である
講義概要
あの深刻な原発過酷事故から4年がたち、その記憶は急速に薄れつつある。忘却の誘惑に足元を掬われないためにも、核時代を開いた広島・長崎両市への原爆投 下から、歴史と現在を再検討することが求められている。明治学院大学国際平和研究所が提供するこの講義は「広島・長崎講座」として、広島・長崎両市が事務 局となる平和市長会議から認められたものである。各回に掲げられたテーマを、複数の講師がリレー方式で担当する。
講義概要お、今後も講師の日程変更の可能性があります。12/10,17講師変更あり 敬称略)
第1回  9/24 なぜ今、ヒロシマ・ナガサキなのか:核軍拡の起点としての原爆投下(国際学部、PRIME 高原孝生) 第9回 11/19 原爆をアジアの人々はどう受け止めたか:戦後日本の対外態度再考(国際学部、PRIME 高原孝生)
第2回  10/1 原子雲の下で何が起きていたのか:被爆者のことばを聞く(日本被団協事務局次長 児玉三智子) 第10回 11/26 今も残る戦争の傷痕1:オランダにおける「日本」への感情(タンゲナ鈴木由香里、映画監督 サンドラ・ベーレンズ)
第3回 10/8 核兵器のどこが特殊なのか:科学者の目から見た原爆・水爆(慶應大学名誉教授、PRIME 小沼通二)
第11回  12/3 今も残る戦争の傷痕2:子供たちの涙 日本人の父を探し求めて(映画監督、砂田有紀) 
第4回  10/15 ジョン・ハーシーの伝えたヒロシマ:情報統制とジャーナリズム(国際学部 マイケル・ワトソン)  第12回  12/10 戦後日韓関係を韓国人歴史家の目から見る(教養教育センター 徐正敏)
第5回  10/22 米国における原爆投下の記憶:スミソニアン事件と歴史学者たち(国際学部、PRIME アレキサンダー・ヴィシー) 第13回 12/17 文学は戦争をどう描いたか(教養教育センター 嶋田彩司)
第6回 10/29 核に対して科学者はどう行動したか パグウォッシュ会議の歩み(慶応大学名誉教授、PRIME 小沼通二) 第14回 1/7 戦争と女性 ―「慰安婦」問題を考える(教養教育センター、PRIME 渡辺祐子) 
第7回  11/5 核に覆われた世界:核燃料サイクルと恒常的な放射能汚染の脅威(豊﨑博光) 第15回  1/14 講義全体を振り返って 私たちにできること(教養教育センター、PRIME 渡辺祐子)
第8回  11/12 もうひとつの被爆:なぜ今、ビキニ事件が注目されるのか(第五福竜丸展示館学芸員 安田和也)
参考文献
川崎哲『核兵器を禁止する』岩波ブックレット、2014年、『ヒロシマ・原爆地獄』(自費出版)他、授業で紹介する
成績評価の基準
毎回のリアクションペーパー6割・学期末レポート4割
関連URL
http://www.meijigakuin.ac.jp/~prime/
備考
詳細は国際平和研究所のHPで適宜更新されていくので、参照のこと。
なお、担当講師の都合等により内容や順番に変化が生じる可能性がある。

学内者・学外者の聴講も歓迎です。

“広島・長崎講座~我々がつくる平和”

2015年度 現代世界と人間4 コーディネーター:平山 恵 猪瀬 浩平 

春学期 白金校舎 毎週火曜日3時限(13:25-14:55) 本館2階1255教室 

~広島・長崎講座ー我々がつくる平和~ 

 

学習目標
平和な社会を「われわれ」が創るために 現在の社会の構造をしっかりと捉え、虐げられる人がいない平和な社会を一般市民の手で創りあげたい。そのために過去に動いてきた人、動いている人の「思想」と「実践」理解を通して自分たちの考える機会、行動へのきっかけを模索する。
講義概要
社会の価値観や日々の生活のカタチを作ってきた「近代」、その中で人々はいつの間にか社会の構造に組み込まれてきている。今、戦争を支援する動きがあった り、経済成長の裏で富の格差がどんどん広がるなど、負の社会現象がみられる。今こそ、一人一人がしっかり考え、社会を是正していく必要がある。思想や事例 から私たちのあり方を考える。
講義概要4/20改訂4/28,5/5について訂正・追記しました。なお、今後も講師の日程変更の可能性があります。敬称略)
第1回  4/7 なぜ今、われわれ一人ひとりが動く必要があるのか(国際学部 平山恵)  第9回  6/2 可能性の芸術という運動財団法人 たんぽぽの家 播磨靖夫) 
第2回  4/14 民衆運動:小田実を考察する(国際学部 高橋源一郎)  第10回  6/9 自立支援と里親支援
(児童養護施設目黒若葉寮 里親支援専門相談員 甲斐寿美子、自立支援コーディネーター秋林絵美
第3回 4/21 人権をめぐる物語―その誕生と現代の世界における危うさ(法務職研究科 東澤靖) 第11回  6/16 往来の自由を求めて:在日朝鮮人史から問い直す(教育教養センター 鄭栄桓)
第4回  4/28 グローバリゼーションの時代をどう生きるか(現代企画室 太田昌国)  第12回  6/23 アジアと交流する農民(小松光一)
第5回 5/5→休講 ただし、自習課題あり!→第1回配布資料参照のこと(提出6/9締切)
第13回 6/30 表現すること、生きること(詩人 上田假奈代)
第6回 5/12 戦後70年の日本ー暴走する国家、傍観する?市民社会  (PRIME客員所員 吉原功) 
第14回 7/7 井戸を掘ると大海に至る:地元で活動を始めて(教養教育センター猪瀬浩平)
第7回  5/19 地域でエネルギーを作る (足温ネット 大河内秀人)  第15回  7/14 まとめ:自分のアクションを考える (猪瀬&平山)
第8回  5/26 体の声を聴く(クリアボディ 伊藤真澄)
参考文献
小田実『中流の復興』(生活人新書)2007 植木千可子『平和のための戦争論: 集団的自衛権は何をもたらすのか?』 (ちくま新書)2015
成績評価の基準
毎回のリアクションシートと講義の参加度50%、レポート 50%
関連URL
http://www.meijigakuin.ac.jp/~prime/
備考
詳細は国際平和研究所のHPで適宜更新されていくので、参照のこと。
なお、担当講師の都合等により内容や順番に変化が生じる可能性がある。

学内者・学外者の聴講も歓迎です。