EVENTイベント情報

【PRIME主催研究会】韓国「12.3内乱事態」をめぐって


開催概要

  • 講 師 :緒方義広氏、秋月望氏
  • 言 語 :日本語
  • 参加申込 :不要
  • 日時 : 2025.04.11[金] 17:00~19:00
  • 場所 :明治学院大学 白金校舎 地 図  本館3階1359教室

PRIME主催研究会 韓国「12.3内乱事態」をめぐって

 

昨2024年12月3日、尹錫悦大統領が突如として布告した戒厳令は、韓国のみならず世界に衝撃を与えました。ただちに国会に集結した市民の抵抗と国会による解除可決により戒厳は数時間で終了しました。1980年以来、44年ぶりとなる戒厳令への市民への怒りと反発は強く、連日広場に集まった市民の声をうけて国会では大統領の弾劾が可決されました。現在憲法裁判所では弾劾審判が、また、地方裁判所では内乱罪を問う刑事裁判が行われています。しかし他方では大統領支持者らも広場に結集し、一部は暴徒化して裁判所を襲撃するなどの事件を引き起こしました。今後の韓国の政治・経済・社会の展望についても先行きは不透明な状況にあります。さらに、報道によると、当初の計画では朝鮮民主主義人民共和国との間に意図的に軍事衝突状態をつくり出し戒厳の口実にしようとしたことも指摘されており、また、戒厳正当化のために「中国脅威論」が語られるなど、戒厳宣布が及ぼす影響は決して韓国国内にとどまるものではなりません。
PRIMEではこの度、韓国の状況についての理解を深めるため、福岡大学人文学部准教授で日韓関係の研究を専攻する緒方義広氏を講師に、PRIME客員所員で朝鮮半島の近現代史が専攻の秋月望氏をディスカッサントに迎えて公開研究会を開催いたします。ぜひご参加ください。

 

日時  : 4月11日(金)17時〜19時

場所  : 明治学院大学白金キャンパス 本館3階1359教室

参加費 : 無料

申し込み: 不要

使用言語: 日本語

 

プロフィール:

 

講師:緒方義広氏

福岡大学人文学部東アジア地域言語学科准教授。1976年、神奈川県川崎市生まれ。明治学院大卒。政治学博士(延世大)。専門は日韓関係、現代韓国社会、在日朝鮮人をめぐる問題など。2022年まで約19年間韓国に居住、在韓日本大使館や弘益大、梨花女子大などに勤務。韓国KBS World Radio日本語放送「とっておき韓国ノート」に出演中。 主な論考に『韓国学ハンマダン』(共編著、岩波書店、2022年)、「6・25戦争と在日同胞参戦義勇兵──李承晩政府の認識と対応を中心に」(韓国語、『亜細亜研究』179号、2020年)など。韓国の日刊紙『亞洲経済』にはコラム「オガタの韓・日風景」を連載中。

 

ディスカッサント:秋月望氏

PRIME客員所員。朝鮮半島の近現代史を専攻。1980年代初めに高大大学院留学し、1987年までソウル日本文化院専門調査員。1987〜2018年明治学院大学国際学部専任教員。現在名誉教授。最近は植民地時代の社会史を中心にブログ「一松書院」で公開。

 

チラシ

 

主催: 明治学院大学国際平和研究所(PRIME)

※当イベントの取材を希望される報道関係者の方は、必ず事前に下記お問い合わせ先宛てにご一報ください。

お問い合わせ先

(日本語) 明治学院大学国際平和研究所(PRIME)
■TEL:03-5421-5652  ■FAX:03-5421-5653
■E-MAIL:prime@prime.meijigakuin.ac.jp