ACTIVITIESプロジェクト紹介

【予備研究】私たちは難民を受け入れられるのか?~諸外国の実践・日本の実践から考える~

 

研究の目的と意義

 

国連の統計によると,現在、世界で避難を余儀なくされている難民・避難民の数は第二次世界大戦以降最大の6800万人となっている。難民が最初に避難する国での受入れは限界に達し、命を懸けて国境を越える過程で多くの命が失われる状況が生じ、紛争地から離れた国でも積極的に難民を受け入れることが求められている。

しかし、日本では受け入れ機運が非常に弱い。例えば、欧州において難民を受け入れたことによる負の影響のみが語られ、その正確な実態等が報道されることは少ない。「善意には限界がある」といった、難民受け入れに消極的な言説が作り出されているところもある。

このような社会状況を踏まえ,難民受け入れの実態を正面から研究することにより、閉ざされゆく社会を拓き直す知的理路を追究したい。

 

中間報告

 

年度報告