講演会
1930年代から日本が戦争へと突き進む中で、新聞やラジオはどのような役割を果たしたのでしょうか。新聞各社と日本放送協会は軍部の宣伝機関と化し、国民を戦争へと駆り立てました。戦後、『再び戦争のためにペン、カメラ、マイクを取らない』という反省のもとにスタートしたジャーナリズムも、いままた岐路を迎えています。日本版NSC、秘密保護法、集団的自衛権容認閣議決定など戦争が出来る国への転換が危惧されるなか、6月の国会では、集団的自衛権の行使容認に伴う安全保障関連法案をめぐり激しい論戦が予想されています。しかし、メディアは全体として、このような問題に対して委縮してしまっていて1930年代と同じ状況になっているという批判も強くなっています。アジア太平洋戦争の時期、日本の新聞などのマスメディアが政府の圧力もしくは自発的協力で「国策報道機関」と化していった過程を考えながら、今日のメディアに問われている課題についてともに考えましょう。
基調講演:塚本三夫氏(中央大学名誉教授)
「メディアは侵略戦争にどう協力したかー15年戦争から現代を照射するー」(仮題)
パネリスト:新崎盛吾氏(新聞労連委員長・MIC議長)
岩崎貞明氏(民放労連書記次長、放送レポート編集長)
吉田典裕氏(出版労連副委員長)
コーディネーター:吉原 功 氏(明治学院大学名誉教授・JCJ代表委員)
主催:日本マスコミ文化情報労組会議(MIC)〒113-0033 東京都文京区本郷4-37-18いろは本郷ビル2 階 TEL:03-3816-2988 FAX:03-3816-2993
主催:日本ジャーナリスト会議(JCJ) 〒101-0064 東京都千代田区猿楽町1-4-8 松村ビル401号 Tel.03-3291-6475 Fax.03-3291-6478
後援:明治学院大学国際平和研究所
お問い合わせ:明治学院大学国際平和研究所(PRIME)
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