春学期 【2026年度】現代平和研究1
| 授業概要 | |
| この授業は、広島・長崎への原爆投下から今日までの核状況に関する基礎知識を確かなものにするとともに、人間がどのようにして今後の核時代を生き抜くことができるかを学び、考えるためのものである。なお、この授業は明治学院大学国際平和研究所が提供するもので、広島市・長崎市・(公財)広島平和文化センターが普及を図っている「広島・長崎講座」にも認定されている。各回に掲げられたテーマについて複数の講師がリレー方式で担当するので、それをよく消化し、自らの問題意識を持ってもらいたい。 |
| 到達目標 | |
| 1.広島・長崎での被爆および現在に至る核状況について、十分な知識を得る。 2.被爆及び核の問題を、自分にひきつけてとらえることができる。 3.核の問題を、未来にわたる全人類の問題としてとらえることができる。 4.現在および未来の社会のために、自分にどのようなことができるかを積極的に考えることができる。 |
| 授業計画(日程・テーマ等変更の可能性あり、敬称略) | |
| 第1回 4/9 ガイダンス・イントロダクション/篠崎 美生子(明治学院大学教養教育センター教員、PRIME所員) | |
| 第1章 広島・長崎とその記憶 | |
| 第2回 4/16 (1)核時代の到来/篠崎 美生子(明治学院大学教養教育センター教員、PRIME所員) | |
| 第3回 4/23 (2)戦争も核兵器もない世界を求めて きのこ雲の下の体験を次世代に繋ぐ/児玉 三智子(日本被団協) | |
| 第4回 5/7 (3)多様な被爆と被爆後の人生/篠崎 美生子(明治学院大学教養教育センター教員、PRIME所員) | |
| 第2章 核時代の傷 | |
| 第5回 5/14 (1)映像作品から考える核の植民地主義/松永 京子(広島大学) | |
| 第6回 5/21 (2)「被爆者」の誕生/直野 章子(京都大学) | |
| 第7回 5/28 (3)ビキニ水爆被ばく事件と原水爆反対の声/安田 和也(第五福竜丸展示館学芸員) | |
| 第8回 6/4 復習:グループワーク/篠崎 美生子(明治学院大学教養教育センター教員、PRIME所員) | |
| 第3章 核の時代の芸術・文化 | |
| 第9回 6/11 (1)想像を絶する事態を描く/岡村 幸宣(原爆の図丸木美術館) | |
| 第10回 6/18 (2)核イメージの拡散/市田 真理(第五福竜丸展示館学芸員) | |
| 第4章 どのような未来を生きるか | |
| 第11回 6/25 (1)核兵器をめぐる世界の今――NPTと核兵器禁止条約から考える/中村桂子(長崎大学核兵器廃絶研究センター) | |
| 第12回 7/2 (2)核抑止論について考える:その現実とリスク/鈴木達治郎(ピースデポ代表、長崎大学名誉教授) | |
| 第13回 7/9 (3)被爆地・長崎の現在とこれから/林田 光弘(Peace Education Lab Nagasaki代表理事) | |
| 特別学修回 7/16 地球環境問題としての核――グローバルヒバクシャの視点から/竹峰 誠一郎(明星大学) | |
| 教科書 | |
| なし |
| 参考文献 | |
| 田口ランディ『ヒロシマ、ナガサキ、フクシマ』(ちくまプリマー新書、2011、¥891) | |
| ・岡村幸宣『非核芸術案内:核どう描かれてきたか』(岩波ブックレット、2013、¥660) | |
| 中村桂子『核のある世界とこれからを考えるガイドブック』(法律文化社、2020、¥1650) | |
| 明治学院大学国際平和研究所編『PRIME』48号(明治学院大学、2025、無料) |
| 関連URL | |
| http://www.meijigakuin.ac.jp/~prime/ |
| 備考 | |
| 聴講をご希望の方は、国際平和研究所代表(prime@prime.meijigakuin.ac.jp)までお問い合わせください。 |

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開室時間: 平日10:00~18:00
E-MAIL: prime[at]prime.meijigakuin.ac.jp
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